あの短い鼻に負けたのね | いやし(癒し)い犬のひとり言

あの短い鼻に負けたのね

カフェラテに使ったミルクが残ったので、ミニョンにあげたの。
マグカップが結構深めだったから、鼻が長くて細いミニョンしか飲めないでしょ。



ごくごく
「うわーい、ママしゃーんありがとう。おいしいミルクだね。ごくごく」


喜んだのもつかの間、おいしいにおいを嗅ぎつけたプリンが、美味しそうに飲んでいるミニョンを押しのけて・・・


ゴクゴク
「えへへへ、ミニョンから奪っちゃったぁ~。ゴクゴク」


あーあ
「ママしゃーん、プリンちゃんに全部飲まれちゃうよ」


だいじょーぶ、大丈夫。プリンは鼻ペちゃだから、全部飲めないよ


おいすぃー
「おっ、おっ、おいすいぃー。満足、まんぞく♪」



ひえーっ、プリン、あんたその鼻でよくもまあ、ぜーんぶ飲んだわね。
さっすが卑しい犬だわね



のぞく
「残ってるかな?」

空っぽ ペロペロ

「あーあ、プリンちゃんたら、全部飲んじゃうなんてひどいよぉ。
しょうがないからカップでもなめちゃお。ペロペロ」


こうして、今日もやっぱりミニョンは美味しいものを奪われてしまいました。
でもどうしてかな?ミニョンも結構卑しい犬なんだけどね。
まだまだ元祖卑しい犬プリンには勝てないようね。がんばれ!ミニョン。



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