ササミ巻きガムエピソード2 | いやし(癒し)い犬のひとり言

ササミ巻きガムエピソード2

「ママしゃんが今日もササミ巻きガムをみんなにくれたんだけど、過去2回途中でペコちゃんに取られちゃったんだよね。今日こそ、取られないようにがんばって最後まで食べたいなあ。」

今日は食べるよ
「わー、おいしい!今日は絶対にペコちゃんにはあげないからね」

そこへ、なにやら犬影が・・・ペコだ!
狙う1
「今日ももらっちゃおうかなぁ」

狙う2
「美味しそうに食べてるね、ミニョン」」

狙う3
「どうせ最後まで食べられないんだから、ちょうだい!」 

だめっ!
「だめっ!ペコちゃん。取らないで。これミニョンのよ。今日は全部たべるんだから」

あきらめるよ
「そうかあ、そんなに食べたいのね。じゃあ今日はあきらめるわよ。その代わり最後まで残さずたべなさいよっ!」

わーい、今日は食べれそう
「よかったぁ、ペコちゃんあきらめてくれたのね。これで安心して食べれるよ」


こうしてミニョンはやっとササミ巻きガムを初めて1本丸まる食べ尽くすことが出来ました。でも実はこのペコちゃん、一度あきらめたと見せかけて、再びねらったのですよぉ。ぺこりんが安心して洗濯物を干しにベランダに上がったのに、ついてきたのはプリンだけ。ミニョンはガムを食べているから来ないにしても、いつもついてくるペコが来ないのは絶対変!急いで干して、降りてみると、予感的中。ミニョンからガムを奪おうとハウスに入り込んでいたペコ。ぺこりんに叱られてすごすご逃げ出したのです。今日はかなり執着心が強かったね。ペコちゃん!

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